料理もさることながら、心地よい接客が楽しめる素敵なお店でした。 どの皿も美味しかったですが、やはりデザートワゴンが1番魅力的で、同伴者も大喜びでした。 給仕の方々のサービスも大変良く、特にパンをサーブしてくださった方の笑顔がとても好印象でした。

銀座三原通り沿いにあるビル2Fのレストラン。 ランチで訪問。 ピンクを基調として壁に仏の風景画が飾られたクラシック感と上品さを感じる 店内はテ－ブル22席の作り。 1984年創業の老舗です。 店名はシャンパンを発明したとされるベネディクト会修道士の名前。 シェフは同じ銀座の「エスキス」出身。 Dejeunerコ－スをオ－ダ－。 アミュ－ズは生ハム＆蕗の薹のカナッペ、 アントレは、寒鰤＆赤大根＆沢庵 寒鰤出汁のス－プ仕立て、 生姜＆パプリカ＆大蒜の泡を浮かべた小豆のポタ－ジュ、 メインは桜鱒のムニエル ケッパ－＆トマトのブ－ル・ノワゼットソ－ス バジルのリゾット添えを頂きました。 お料理は正統派クラシックをベ－スとして和食材を取り入れたお皿です。 仏と和が融合したス－プ仕立て、小豆と生姜が見事なハ－モニ－を醸すポタ－ジュ、 軽めのタッチながら深い味わいを感じる桜鱒は秀逸の仕上がり。 若きシェフが躍動。お店の原点である完璧なサ－ビスも健在。

コンソメスープだけ良かったがトリュフはいらないかな。鮑は周りの衣が硬過ぎてナイフで切れない。ローストビーフは普通。