料理・味5.0
雰囲気5.0
接客・サービス5.0
コストパフォーマンス5.0
一休.comユーザー
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前回は、店主の天才的な色彩感覚が、食材・料理法・器の選択で発揮され、見たことがないほど美しい配色のお料理を楽しんだのですが。今回も新たな発見がありました。香りです。確かに、香りにこだわりのある名店では、口の中で食材が組み合わさって最高の香りと旨さがでるという、陶芸の窯変のようなテクニックを使いこなす料理人はおられました。今回は、普通は組み合わせないという説明で、焚物に添えられたのが旬のセリ。食材の強い臭いを消すためならよくありますが、新鮮なカニ味噌をかけた、味はこってりでも臭みはない食材の焚物です。メイン食材に添えられた茹でたセリは、口の中をリフレッシュさせる、いわば「寿司ガリ」と同じように機能するよう、香りが設計されているので驚きました。お料理はどれも、抜群においしかった。今回は、季節がらか、キノコなど色が地味な食材が多く、それもあってか、どの皿も「色彩の設計」よりは「香りの設計」が行き届いていて、心から感嘆しました。ごちそうさまでした。









